法定速度
道路の最高速度を「法定速度」と呼び、一般道路では時速60キロ、高速道路では普通車、
大型バス、自動2輪は時速100キロ、大型トラックは80キロと道路交通法施行令で定めている。
→参照
まとめると、
| 一般道 | 高速道路 |
原付 | 30km/h | - |
自動二輪 | 60km/h | 100km/h |
軽自動車 | 60km/h | 100km/h |
普通自動車 | 60km/h | 100km/h |
大型自動車 | 60km/h | 80km/h |
緊急自動車 | 80km/h | 100km/h |
※自動二輪と軽自動車は、2000/10/01に高速道路の法定速度が80km/hから100km/hに引き上げられました。
※緊急自動車は、速度違反を取り締まるときには法定速度を守らなくても良いと道路交通法に定められています。
ちなみに、京都縦貫道は一般国道の自動車専用道路であり、高速道路ではありません。
したがって、普通車の法定速度は60km/hになります。
でも、縦貫には80km/hで走れる区間がありますよね。
それは規制速度でそう決められているからです。
→全国の自動車専用道路の規制速度一覧表
法定速度は、速度標識のないところでの最高速度って意味です。
通常は道路標識に書いてある規制速度を守りましょう。
道路交通法
道路交通法施行令
道路交通法施行規則
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